
机につける「テーブルチェア」をご存知ですか?「聞いたことがあるけれど、機能はあまり知らない」という方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、ベビー用テーブルチェアの特徴について解説します。ベビー用テーブルチェアの選び方やおすすめの商品もまとめているので、参考にしてみてください。
机につけるベビー用テーブルチェアの魅力とは?

まずは、床に置いて使用するベビーチェアとは異なる、机につけるテーブルチェアの魅力についてご紹介します。どのタイプのベビーチェアを買おうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
お世話がしやすい
床に置くハイチェアタイプは、大人1人用の椅子と同じくらいのスペースを取ります。パパやママが椅子に座った状態で赤ちゃんのお世話をする際、ハイチェアの椅子と大人の椅子がぶつかってしまうため、しっかり赤ちゃんに寄り添うことが難しいのです。
一方、机につけるタイプのベビーチェアの場合は、ハイチェアのような脚がありません。大人の椅子の脚がぶつからないため、パパやママが赤ちゃんの近くに寄り添って食事のお世話をすることが可能です。
食後の掃除が楽
ハイチェアの場合、座面やダイニングテーブル、椅子の足元、ハイチェアの天板などに食べこぼしや汚れが付着してしまいます。掃除が必要な範囲が広いため、子どもが食事を終えた後の片付けに手間取ってしまうこともあるでしょう。
一方、テーブルチェアの場合、子どもの食べこぼしや汚れなどがチェア本体に付着することはありますが、ほとんどの場合床に落ちていきます。ハイチェアのように片付けが必要な範囲が狭く、食後の掃除はハイチェアに比べ楽になります。
持ち運びができる
ハイチェアはサイズが大きく重量もあるため、簡単に持ち運べません。しかし、机につけるテーブルチェアは、コンパクトかつ軽量に作られているのが特徴です。取り付け可能なテーブルであれば自宅で使えるのはもちろん、旅行先や帰省先でも使えてかなり便利です。
清潔さを保てる
ハイチェアはダイニングテーブルや天板などに隙間ができやすく、食べかすなどが入り込んでしまいやすいのが特徴です。また、飲み物や食べ物が床に落ちてしまった場合、ハイチェアをズラしたり、裏返して脚に付着した汚れを取ったりしなくてはいけません。
一方、テーブルチェアは構造上、ハイチェアのように汚れが入り込むスペースが少ないのが特徴です。さらに、シートを丸ごと洗える商品も多いため、簡単に清潔さを保てます。
机につけるベビー用テーブルチェアの選び方

「机につけるベビーチェア」にはたくさんの種類があり、それぞれ備えている機能や特徴が異なります。そこでここからは、机につけるベビーチェアの選び方をご紹介します。どのような商品がよいか、どのようにベビーチェアを選ぶべきか悩んでいる方は、目を通してみてください。
取り付け方法で選ぶ
机につけるベビーチェアの取り付け方法は、大きく分けてロックバータイプとネジタイプの2種類です。ロックバータイプのベビーチェアは、バーを上下に動かすだけでチェアを外したり固定したりできます。ベビーチェアをテーブルに引っ掛け、バーを上げるという2つの動作で取り付けられるため、簡単に扱えるのが特徴です。自宅のダイニングテーブルで使うのはもちろん、帰省先や外食時の使用にも便利です。
ネジタイプは、チェアをテーブルに挟んでネジ(つまみ)を回して固定します。しっかりと挟み込めるため上下や左右にズレにくく、安全に使用できるとされています。ただし、ロックバータイプよりも取り外しに時間がかかるため、外出用ではなく自宅専用として使用するのがおすすめです。
ベルトで選ぶ
ベルトは、大きく5点式ベルトと2点式ベルトの2種類に分けられます。それぞれを詳しく解説していきます。
5点式ベルト
下半身と上半身を固定できるのが特徴です。腰と股だけでなく肩周りもしっかりと固定できるため、安定感があります。動きが大きい子どもやまだ姿勢が不安定な赤ちゃんには、この5点式ベルトのテーブルチェアがおすすめです。
2点式ベルト
腰と股の2箇所を固定できるのが特徴です。5点式ベルトとは異なり上半身を固定するベルトがないため、動きやすく窮屈さを感じないというメリットがあります。自分でしっかりと姿勢をキープできる子どもや、じっと座っていられる落ち着いた子どもに適しています。
対象年齢と耐荷重で選ぶ
多くのテーブルチェアは生後半年ほどの赤ちゃんから3歳ほどの幼児に対応していますが、商品によって対象年齢や耐荷重など仕様は異なります。子どもの成長具合によっては、対象年齢内であっても体重やサイズが合わなくなることがあるかもしれません。
対象年齢や耐荷重をオーバーして使い続けると、テーブルチェアが落下するなど思わぬ事故につながる可能性があります。テーブルチェアを選ぶ際は対応している年齢と体重を確認しておき、どのくらいまで使えるのか把握しておくことが大切です。
機能性で選ぶ
商品によって備わっている機能は異なるため、求める機能があるか確認しておきましょう。例えば、足置きが付いているタイプのテーブルチェアなら、子どもがチェアに座ったときに足元が安定します。高い背もたれがあるタイプのチェアは背中だけでなく頭もしっかりと支えられるため、姿勢が安定します。
また、テーブルチェアは本体のほとんどが布で覆われているため、食べ物や飲み物の汚れが付着しやすいのです。シートを丸ごと取り外して洗えるものなら、常に清潔さをキープできるでしょう。
デザインにもこだわる
テーブルチェアは食事の際に使うため使用頻度が高く、使用しないときでも机に付けたままにしておく方も多いでしょう。そのため、部屋やインテリアに馴染むデザインのものを選ぶのがおすすめです。おしゃれなものやスタイリッシュなものなどさまざまなデザインがあるので、好みのデザインを探してみてくださいね。
机につけるベビー用テーブルチェアの注意点

机につけるテーブルチェアには、使用する際に注意しなくてはいけないポイントがあります。ここからは机につけるテーブルチェアの注意点を解説していきますので、購入を検討している方は目を通してみてください。
テーブルチェアが取り付けられない机もある
自宅で使っている机の厚みによっては、テーブルチェアが取り付けられません。また、以下のような机にも、テーブルチェアは取り付けられないため注意してください。
テーブルチェアが使えない机の例
- ガラス製のテーブル
- 一本足など、バランスが取りづらい机
- マットが敷かれているテーブル
- 折りたたみ式の机
- 軽量のテーブル
- こたつ
テーブルチェアを購入する前に、チェアの対応幅や使用できない机を確認しておきましょう。
テーブルのスペースが狭くなる
テーブルチェアは常に机に取り付けた状態で使用するため、一部のスペースがベビーチェアに取られた状態になります。使用しているテーブルがコンパクトなサイズのものだと「スペースが狭い」と感じるかもしれません。
ただし、使用している机が広い場合や、食事に使うものと日常的に使うテーブルが異なる場合は、手狭さはほとんど気にならないでしょう。
安定性を必ず確認する
各メーカーは安全性を考慮したチェアを販売していますが、使用時には何が起こるかわかりません。購入前に耐荷重を確認し、取扱説明書に記載されている取り付け方で設置してください。使用前には、テーブルチェアがしっかり机の奥まで差し込まれているか、アームがゆるくないかなどを必ずチェックしましょう。使用中は、赤ちゃんから目を離さないことも大切です。
また、ずっとつけたままでいると、思わぬ事故につながる可能性があります。安全に使用するためにも、定期的にメンテナンスを行いましょう。
おすすめのテーブルチェアをご紹介

ここからは、おすすめのベビー用テーブルチェアをご紹介します。どの商品を購入すればよいのか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
テーブルチェア 洗えるシート(NewYork・Baby)
「テーブルチェア 洗えるシート(NewYork・Baby)」は、厚み2〜9cmのテーブルに取り付けられるベビーチェアです。5点式ベルトタイプで、シートは手洗いできます。コンパクトに折りたためるタイプのため、外出先でも活躍してくれるでしょう。

テーブルチェア 洗えるシート(NewYork・Baby)
テーブルチェア イージーフィット
「テーブルチェア イージーフィット」は机の幅にチェアを合わせ、ロックパーツを上げるだけで簡単に取り付けられます。コンパクトな形状で、収納袋も付いているため持ち運びにも便利です。また、高い背もたれは反り返りを防ぎ、たたむこともできるため成長に合わせて調整ができます。

テーブルチェア イージーフィット
テーブルチェア 洗えるシート(デニム)
「テーブルチェア 洗えるシート(デニム)」は、子どもが座る内側に座り心地のよいメッシュ生地を使用しているため、通気性があります。また、側面にはポケットも付いており、ティッシュやハンドタオルの収納に便利です。おしゃれなデニムのデザインは、カジュアルな部屋に馴染みやすいでしょう。

テーブルチェア 洗えるシート(デニム)
机につけるベビー用テーブルチェアを使って、子どもとの食事を楽しみましょう

机につけるベビー用テーブルチェアは、持ち運びのしやすさや赤ちゃんのお世話のしやすさなど、さまざまなメリットがあります。購入する際は、使っている机に取り付けられるか、欲しい機能が備わっているかを必ず確認するようにしましょう。今回ご紹介した商品を参考に、お気に入りの商品を探してみてください。