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いつからベビーチェアは必要?目安時期や種類を押さえて赤ちゃんに合うものを選ぼう

いつからベビーチェアは必要?目安時期や種類を押さえて赤ちゃんに合うものを選ぼう

赤ちゃんが少しずつお座りができてくると、ベビーチェアを用意するべきか悩むところです。種類も機能もさまざまあるため、何を基準に選べばよいのかも迷ってしまいますよね。そこで今回はベビーチェアをいつから用意すればよいのか、どんな種類があるのかを解説します。おすすめのベビーチェアもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ベビーチェアはいつから使う?

ベビーチェアはいつから使うものなのでしょうか?まずは、使うタイミングを確認しておきましょう。購入目安を知ることで、慌てずにベビーチェアを用意できます。

赤ちゃんの腰がすわってから

ベビーチェアを使うのは、赤ちゃんが大人の支えなしで安定して座れるようになってからです。個人差はありますが、赤ちゃんの腰がすわるのはだいたい6~9ヶ月頃です。あくまでも目安のため、赤ちゃんの様子をみながらパパママで相談してみてください。

購入は離乳食が始まるタイミングが多い

離乳食を始める際は、食事の場所を確保する必要があります。そのため、このタイミングでベビーチェアを購入する家庭が多いでしょう。

必要になったタイミングで慌てて購入することがないように、なるべく早めに検討して決めておくのがおすすめです。

ベビーチェアの種類は主に4種類!それぞれの使用期間は?

ベビーチェアが使えるのは赤ちゃんの腰がすわってからですが、いつまで使えるものなのでしょうか?ベビーチェアには種類があり、それぞれ使用期間が異なります。購入する前にチェックしておきましょう。

ハイチェア

ハイチェアは他の種類に比べて高さがあり、使用期間は7〜60ヶ月頃までと長いものが多くなっています。

ハイチェアであれば、ダイニングテーブルで家族揃って食事が可能です。また、5点式ベルトのものであれば、子どもが立ち上がりづらいつくりになっています。食事の途中でテーブルから離れてしまう心配が減るため、食べることに集中させられるのもメリットの1つです。

サイズは大きいですが、折りたためるタイプであれば必要ないときにはしまっておけます。

ローチェア

ローテーブルでの食事や遊ぶときに活躍するのが、ローチェアです。使用期間は、7〜36ヶ月ぐらいまでのものが多くなっています。

ローチェアの種類によっては腰がすわる前から利用できるタイプもあり、お座りの練習にも使えます。

テーブルチェア

テーブルチェアはテーブルに直接固定して使うもので、5〜36ヶ月頃まで使えることが多くなっています。

テーブル下に食べこぼしが落ちても椅子を動かす必要がないため、最も掃除が簡単なタイプといえます。テーブルチェアの中には専用の袋付きのものもあり、持ち運んで外出先のテーブルにつけて使えます。

ただし、設置できるテーブルの種類が限られているため、自宅のテーブルで使用できるかを必ず確認してから購入するようにしましょう。

ブースターチェア

ブースターチェアは、大人の椅子に固定して使用するタイプのベビーチェアです。中には、床置きでも使用できるものもあります。カトージで取り扱っている「feedme」も、このタイプのブースターチェアです。

いろいろなシーンで使いたい方におすすめですが、ダイニングテーブルとの高さが合うか確認が必要です。

ベビーチェアの選び方のポイント

ベビーチェアを選ぶ際は、以下のポイントを押さえるのがおすすめです。どのベビーチェアにするか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

使用する場所に合わせて選ぶ

まずは、使用する場所に合わせて種類を決めましょう。使用する場所を最初に明確にしておくことで、椅子のサイズや取り付け可能かなどの確認するべき事項がわかりやすくなります。

ダイニングテーブルがメインの場合はハイチェア、ローテーブルがメインであればローチェアがおすすめです。お出かけ先で使用することが多いのであれば、テーブルチェアが便利でしょう。使用するシーンを決めかねている場合は、ハイ&ロー兼用で使えるブースターチェアが臨機応変に対応できます。

お手入れしやすい素材を選ぶ

赤ちゃんは食べこぼしが多く遊び食べもするため、ベビーチェアは汚れやすいといえます。そのため、お手入れがしやすい素材を選ぶのがおすすめです。

プラスチックやポリウレタンなどの素材を使用しているベビーチェアは、汚れてもさっと拭き取れます。中には水で丸洗いできるベビーチェアもあるため、より清潔な状態を保てるでしょう。

機能性で選ぶ

ベビーチェアに自分が必要としている機能がついているかチェックしておくと、より使いやすいものを選べるでしょう。折りたためるものであれば、必要なとき以外は収納しておけます。テーブルが取り外せるものであれば、お手入れが簡単です。

ハイチェアの場合、子どもの成長に合わせて足元の高さを変えられるものを選ぶと長く使えるでしょう。

デザインで選ぶ

ベビーチェアは、部屋のインテリアに合うデザインかどうかで選ぶのもよいでしょう。木製のベビーチェアは、比較的デザインが豊富です。温かみのあるベージュや重厚感のあるブラウンなどの色味は、ナチュラルな部屋にもマッチします。

シンプルなインテリアに合わせるのであれば、スタイリッシュなデザインのベビーチェアがおすすめです。北欧系のインテリアが好きな方は、ベビー用品ならではのポップなカラーのものを選んでみてください。

安全性で選ぶ

赤ちゃんが誤って椅子から落ちたり椅子ごと転倒したりしないかどうか、安全性の確認は必須です。腰ベルトや股ベルトがあるか、椅子の脚に滑り止めやキャップがついているかなどをチェックしておきましょう。ベビーチェアの中には、肩までしっかりホールドしてくれるベルトがついているものもあります。

各メーカーは、安全性を考慮してベビーチェアを販売しています。ただそのうえで、パパママがしっかり管理することも大切です。使用時は何が起こるかわからないため、目を離さないようにしてください。

また、赤ちゃんが安全に使用できるよう、ねじのゆるみや部品の欠けがないかどうかといった日頃のメンテナンスを忘れないようにしましょう。

カトージ人気のおすすめベビーチェア3選

ここからは、カトージのおすすめベビーチェアを3つご紹介します。どのアイテムも7ヶ月から使用可能となっているため、解説したベビーチェアの選び方を参考に検討してみてくださいね。

プレミアムベビーチェアmamy(マミー)

「mamy」は、赤ちゃんが座る座面も足置きも工具不要で簡単に高さが変えられるベビーチェアです。座面は3段階、足元のステップは5段階の調節が可能になっています。耐荷重は60kgでテーブルとガードが取り外せるため、子どもが成長してからでも使用できます。

テーブルトレーが汚れた際は、洗うことが可能です。スタビライザーがベビーチェアの安定感を確保し、YKK製のバックルにより赤ちゃんのずり落ちを防いでくれます。

ベビーチェア | プレミアムベビーチェアmamy

ベビーチェア | プレミアムベビーチェアmamy

ハイブリットハイチェア プラッキー

天然木とプラスチックを組み合わせて作られているベビーチェアです。テーブル部分がプラスチック製のため、汚れてもさっと拭くだけで綺麗になります。さらに、背もたれと座面部分にはお手入れが簡単なPVCレザーを使用しています。

使わないときは、折りたたんで収納しておくことが可能です。腰ベルトと股ベルトがついているため、赤ちゃんの抜け出し防止に役立つでしょう。ステップの高さは、4段階調節できます。

ベビーチェア | ハイブリットハイチェア プラッキー

ベビーチェア | ハイブリットハイチェア プラッキー

3in1 chair Cozy(コージー)チェアクッション付き

ハイチェア、ローチェア、ロッキングチェアに変更できるベビーチェアです。2014年度にはグッドデザイン賞を受賞しているため、デザインにこだわりたい方におすすめのベビーチェアです。座面と背もたれ、テーブルには抗菌加工を施しています。テーブルを取り外してもフロントガードがあるため、子どものずり落ちを防いでくれるでしょう。

使用対象は5歳までとなっているため、成長しても使えます。

ベビーチェア | 3in1 chair Cozy(コージー)チェアクッション付き[組み合わせ9通り]

ベビーチェア | 3in1 chair Cozy(コージー)チェアクッション付き[組み合わせ9通り]

赤ちゃんが快適に座れるベビーチェアを選びましょう

ベビーチェアを使用するのは赤ちゃんの腰がすわってからですが、チェアの種類によって使用期間が異なります。購入のタイミングは、話し合って決めるのがおすすめです。ベビーチェアを購入する際は、使用する場所や機能性など今回ご紹介した選び方を参考にしてみてください。

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