出産が近づいてくると、ベビーベッドをどのように用意するか悩みますよね。リサイクルショップ等、安く手に入れられる商品を探している方に選択肢として考えてもらいたいのが、ベビーベッドのレンタルです。本記事では、ベビーベッドのレンタルをおすすめする理由や、注意点などを解説していきます。
ベビーベッドはリサイクルショップよりレンタルがおすすめなのはなぜ?
使用履歴の不明な中古のベビーベッドを利用する際は、注意しなければならない点があります。
ベビーベッドを正常に使用できない恐れがある
使用履歴の不明な中古のベビーベッドは、損傷している恐れがあります。ベビーベッドの木枠部分は、想定外の衝撃によってヒビが入ったり割れたりする可能性があるため、注意しなくてはいけません。
キャスターを取り付ける部分やロック、開閉扉のストッパーなど、負荷がかかるパーツも故障している場合があります。
メンテナンスが不十分である可能性もあり、実際に購入して使い始めてから、思わぬ不具合に繋がることも。
ベビーベッドは赤ちゃんが長時間過ごす場所のため、安全性に注意する必要があります。少しの損傷や故障から大きな事故につながる恐れもあり、そういった劣化箇所等を見つけることは容易でない場合があります。そのため、点検やメンテナンスの不十分な中古のベビーベッドを使う際はリスクが伴う場合があるのです。
ベビーベッドをリサイクルショップではなくレンタルするメリット
ベビーベッドをレンタルするのには、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。ここからは、カトージで行っているレンタルサービスを例にベビーベッドをレンタルするメリットについて解説していきます。
なお、カトージではベビーベッドのほかにもハイローラックやベビーサークル、チャイルドシートなどがレンタル可能です。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
専門のスタッフがメンテナンスをしっかりしてくれる
カトージが行っているベビーベッドのレンタルサービスでは、商品を販売している我々が直接メンテナンスを行っています。これはリサイクルショップやレンタルサービス専門の会社など第三者によるベビーベッドにはない安心なポイントです。リサイクルショップでの購入で心配される様な、パーツの不足や整備不良、劣化はメンテナンスによって防止されているため安全に使用することができます。
処分する手間がない
処分する手間がないというのも、ベビーベッドをレンタルするメリットの一つでしょう。リサイクルショップでベビーベッドを購入した場合、捨てるのに手間やお金がかかります。しかし、レンタルの場合は返却するだけなので、収納場所や処分方法などに困りません。
カトージでレンタルできるベビーベッド
「ベビーベッドのレンタルを考えているものの、どの商品が良いか分からない」という方も多いでしょう。そこでここからは、カトージでレンタルできるベビーベッドをご紹介します。それぞれの商品の特徴も解説しますので、参考にしてみてください。
折りたたみ ミニベビーベッド
「折りたたみ ミニベビーベッド」は、内寸60×90cmのコンパクトサイズのベビーベッドです。組み立て要らずで、箱から出したらキャスターと床板を取り付けるだけで届いたらすぐに使用できます。床板を外して両側の枠を内側に折ればコンパクトにたためるため、収納やお部屋間の移動の際にも便利です。普段使いするときにはもちろん、来客用や帰省先にもおすすめです。
床板の高さは52cmのハイタイプなので、赤ちゃんのお世話をする際の腰の負担が少ないのも魅力といえます。また、床板の高さは52、46、24cmと3段階で、赤ちゃんの成長に合わせて調節できるのもポイントです。床板には湿気がこもりにくい有孔ボードが採用されており、汗っかきな赤ちゃんでも快適に過ごせるでしょう。
折りたたみ ミニベビーベッド
sakutto
「sakutto」は、洗える専用マットレスがついているベビーベッドです。そのため、マットレス選びに悩む必要がありません。ベビーベッド本体はプラスチック素材で作られているため、総重量10.6kgと非常に軽量で簡単に移動させられます。ベビーベッドの幅は73.5cmとコンパクトサイズで、ドアも手軽に通り抜けられます。備品が大きく取り扱いやすいため、一人でも簡単に組み立てられるでしょう。
全体的に丸みを帯びた形状のため、ぶつかってしまっても痛くありません。床板は25cmと41cmの2段階で調節でき、赤ちゃんの成長に合わせて長期間使用し続けられるでしょう。また、キャスターには床を傷付けにくい消音素材が使われています。
sakutto
ベビーベッド ツーオープン
「ベビーベッド ツーオープン」は、ベッドの前面と側面が開閉できるタイプです。どのポジションからでもお世話ができるため、寝ている赤ちゃんの位置を変えないで良いのがポイントになります。ベッドの下にある収納スペースはオープンタイプで、四方からアクセス可能です。
床板の高さが70cmのハイポジションタイプで、背が高い方でも、腰への負担を軽減できるでしょう。
ベビーベッド ツーオープン
ミニベビーベッド ツーオープン
「ミニベビーベッド ツーオープン」も、ベッドの前面と側面が開閉できるツーオープンタイプのミニサイズです。床に傷がつきにくいウレタン巻きの消音キャスターが採用されているため、お掃除のときのようなちょっとした移動に便利です。ベッド下の収納スペースは四方からアクセスでき、おむつなどのベビー用品を収納できます。
ミニベビーベッド ツーオープン
ベビーベッドはリサイクルショップよりレンタルの方がおすすめです
リサイクルショップならベビーベッドを安く手に入れられる可能性がありますが、一方で安全性や衛生面に注意しなくてはいけません。ベビーベッドを用意するのなら、リサイクルショップではなくレンタルを利用することをおすすめします。今回ご紹介したレンタルサービスのメリットやおすすめの商品を参考に、ベビーベッドの準備を進めましょう。