2020.07.03特集
R129はチャイルドシート新安全基準です
チャイルドシートの新基準 ECE R129ってご存知ですか?
従来の安全基準「ECE R44/04」からISOFIXをはじめとする安全対策を推進し、さらなる安全性の向上を図る新しい規格を盛り込んだ次世代の安全基準のことを指します。
従来の安全基準「ECE R44/04」からISOFIX取り付けをはじめとする安全対策を推進し、さらなる安全性の向上を図る新しい規格を盛り込んだ次世代の安全基準のことを指します。
R129のPoint1 生後15ヶ月まで後向き装着を義務付け
正面衝突時には、チャイルドシートを前向きに装着するよりも後向きに装着する方が73%以上も赤ちゃんの頭、首、背骨への損傷が少ないとされています。
安全基準の厳しいヨーロッパではより長い期間での後向き装着が推奨されています。
R129のPoint2 側面衝突試験の導入
R129では従来の前方からの衝突試験に加え、新たに側面からの衝突試験も設けられました。
R129のPoint3 体重ではなく、身長による乗り換え時期の明示
従来の「体重」による乗り換え時期の目安から、より明確な「身長」をチャイルドシートの乗り換え時期の目安としています。
R129対応チャイルドシート ジョイー i-Arc360°幌付き